納税協会とは About

納税協会は、70年を超える歴史をもち、近畿2府4県83の税務署毎に設置されている有力な公益団体です。明るい地域社会の建設、納税者の利益擁護、申告納税制度の理想実現を目指して積極的な活動を行なっています。

当公益社団法人中京納税協会は、昭和19年設立、中京税務署管内の法人・個人の納税者をもって会員制により自主的に運営しており、国税局、税務署をはじめ、府、市など関係諸官庁の協力を得て、納税者の利益を守るために活動しています。

ぜひ、納税協会にご入会いただき、皆様の事業発展のためにご活用ください。

納税協会についてProfile

公益社団法人中京納税協会

会 長

畑 正 高

所在地

〒604-8424 京都市中京区西ノ京樋口町ひのくちちょう14番地1

電話番号

075(823)7755

FAX番号

075(823)7760

▼ 交通アクセス

地下鉄西大路御池駅から    徒歩 7分

JR二条駅、地下鉄二条駅から 徒歩10分



管内概況

 当管内は京都市の中央に位置し、産業は西部の工業、中部の商業、東部のサービス業とに分けられる。

 工業の代表的なものは精密機器、繊維製品の製造と染色加工業で、特に京友禅は全国的に有名である。

 商業は高級呉服の集散地である室町繊維問屋街と、江戸時代から続いている生鮮食品の錦市場がある。

 商業地帯の中央部は銀行、保険、証券会社が軒を連ね金融の中心をなしている。サービス部門は先斗町、木屋町、河原町、新京極と京都第一の繁華街となっている。

 名所、旧跡として二条城、二条陣屋、本能寺、壬生寺がある。


目的及び事業Purpose & Operations

(目的)

 納税協会は,健全なる納税者団体として、税務官公署と連絡協調のもとに、税務知識の普及に努め、適正な申告納税の推進と納税道義の高揚を図り、もって税務行政の円満な執行に寄与し、併せて、企業経営の健全な発展と明るい地域社会の建設に貢献することを目的とする。


(事業)

 本会は、前条の目的を達成するため、次に掲げる事業を行う。

  1. 税務行政に関する意見具申
  2. 税知識の普及徹底を図るための講習会、説明会等の開催及び指導
  3. 税に関する広報、宣伝
  4. 青色申告の指導育成及び振替納税の推進
  5. 経理、経営に関する講習会・説明会等の開催及び指導並びに企業経営の健全な発展に資する各種の事業
  6. 明るい地域社会の発展に資する各種の事業
  7. 図書及び各種資料の刊行配布
  8. 会員の健全な発展に資する事業
  9. 会員相互の交流及び情報交換に資する事業
  10. 融資手続等のあっ旋
  11. 不動産の賃貸
  12. その他本会の目的達成に必要な事業

沿革History

昭和19年 4月

「中京源泉納税報告会」として発足

事務所を中京区柳馬場通三条上ル油屋町に事務所開設

昭和20年 7月

中京区三条通河原町東入ル中島町に移転

昭和21年 6月

中京納税協会と改称

昭和23年 4月

中京区三条通リ烏丸西入ル御倉町68番地に移転

昭和38年 1月

同上の土地、家屋を購入し改築

昭和51年12月

大阪国税局長より社団法人設立の許可を受ける、「社団法人中京納税協会」と改称

昭和60年12月

中京区富小路通二条上ル鍛冶屋町379番地に土地、家屋を購入し改築

昭和61年 2月

中京区富小路通二条上ル鍛治屋町379番地に移転

平成23年 4月

新たな公益法人制度改革に伴い、京都府知事の認定を受け、公益社団法人へ移行

令和 2年 6月

中京区西ノ京樋口町14番地1 に移転、現在に至る